脂肪は食事制限だけで減らせるのか?

脂肪は糖分の摂取量によって増えます。

糖分を止めれば体内の脂肪を使い脂肪を減らすことができますが、
基礎代謝量やアルコールの摂取量によって変わってきます。

まず基礎代謝が落ちると脂肪を減らすことが難しくなります。

年を重ねて炭水化物を止めても太ってしまうのはそういう理由があるからなんですね。

次にアルコールは体内に入ると肝臓によって代謝されますが、
その間、脂肪を代謝することができません。

よく飲み過ぎて太ってしまう方のほとんどは、
本来肝臓が脂肪を代謝する仕組みを最大限に使っていないからなんですね。

しかもアルコールが完全に抜けるまでに2日ぐらいかかってしまうため、
飲み過ぎはもちろんのこと、年齢を重ねると代謝が落ちるので、
結局は太ってしまいます。

もし、食事制限だけで痩せるのであれば、
まずは炭水化物を含めた糖質を抜くこと。

つぎに果糖は今のところ太らないとされていますが、
希少糖も含めて抜くことが理想です。

アルコールは少量ならば健康とされていますが、
所詮はアルコールなので飲まないほうが無難でしょうね。

脂質に関しては制限がないものの、肉類に含まれた飽和脂肪酸は極力さけてくださいね。

パレオ食事療法が最近人気ではありますが、
やはり牛肉には飽和脂肪酸が多すぎてガンを引き起こすと言われています。

少し昔にアメリカではガンになりにくい飽和脂肪酸の量に制限値をもうけていましたが、
その飽和脂肪酸を減らすために牛肉をアンモニア水で洗い流すという「ピンクスライム」というものまで作り出しました。

ピンクスライムはすでに食品とは呼べるのかがわかりませんが、
過去にはこの肉でハンバーガーを作ったという話もあります。

それぐらい飽和脂肪酸が体に良いのかどうかがよくわからないにも関わらず、
「牛肉をたくさん食べよう」という話は少し注意したほうがいいのかもしれません。

そこで、食事制限で痩せるのなら、
魚、ナッツ類、野菜類、キノコ類がもっともよく、
最低限の糖質補給で果実となります。

チーズで健康という話はそこそこ多いですが、
やはり飽和脂肪酸が多く含まれているので極力避けた方が無難でしょう。

2017年3月6日 脂肪は食事制限だけで減らせるのか? はコメントを受け付けていません。 脂肪Q&A