有酸素運動で皮下脂肪は落ちない?

有酸素運動で皮下脂肪が落ちないと悩んでいる方がいらっしゃいますね。

個人的には無酸素運動をしっかりやった方が、
一時的に筋肉増加で体重が増えるものの、
締まった良い体になるかと思います。

しかしなんで有酸素運動で皮下脂肪がおちにくいのでしょうか?

皮下脂肪が落ちないのは糖分の摂取量が関係しているため

最近、テレビでも脂肪の原因は穀物や砂糖などの糖分が関係していると話題になっています。

事実、昔からローカーボダイエットという糖質制限食事療法、
最近はパレオダイエットを実践したら痩せたという話があります。

太るのは肉や卵、チーズではなく糖分だけという話が明確になったので、
実践されている方も多いのかと思います。

そのため、有酸素運動をしっかりやっているにも関わらず、
脂肪が落ちないのは主食であるパンやご飯が多すぎるということなんですね。

そもそも主食という概念は自然界には存在しませんし、
穀物をたくさんたべて生きているのは人間ぐらいでしょうね。

もちろん、痩せ過ぎて困っているヒトもいらっしゃいますので、
炭水化物そのものまでは否定しませんが、
年齢とともに基礎代謝が低下したり、もともと糖分を吸収しやすい体質なのであれば、
当然皮下脂肪も増えていくということなんですね。

まず口から入れる糖分は一切止めてそれから有酸素運動をやった方が効果的でしょう。

脂肪が落ちないのは運動量がぜんぜん足りないから

よくマラソン選手が体脂肪率が低く、引き締まったキレイな体になっていますが、
かれらの運動量は1日40~80kmととてつもない量を走っています。

月に換算すると1300~1500kmとなるため、
そんな運動量であれば当然痩せますよね。

一般のサラリーマンでマラソン好きな方でも1日15~20km程度、
月に換算して500~600kmを朝起きてやっています。

彼らもマラソン選手より運動量が少ないとはいえ、
運動をやっていないヒトにしてみたら多すぎるのではないかと思います。

つまり、

「健康のために1日20分程度の有酸素ウォーキングをしよう!」

というようなメニューは脂肪燃焼はおろか、時間の無駄でしかないんですね。

むしろ筋トレの方が脂肪燃焼ができる。

1日20分のウォーキングをするぐらいなら、
腕立て、腹筋、スクワットを30回づつやった方が脂肪燃焼効果が期待できます。

というのも、炭水化物(糖質)が体内に入ると最初に筋肉量に応じてグリコーゲンという物質に変化します。

グリコーゲンは筋肉を動かすためのガソリンのようなもので、
筋肉の量が多ければ多いほどたくさんのグリコーゲンを必要とします。

排気量が多い大きい車ほどガソリンをよく使いますので、
ヒトの体も筋肉によって決まっているということです。

逆に筋肉量が少ないにも関わらず、たくさん炭水化物(糖質)を摂取してしまうと、
グリコーゲンとして使われなかった余った糖質というものが残り、
これらが皮下脂肪や内臓脂肪として蓄積されてしまいます。

年齢を重ねて中年太りをしてしまうのも基礎代謝と筋肉量が低下しているために起こることなので、
ボディービルダーのようにムキムキになる必要がなくても、ある程度筋肉は必要なんですね。

2017年3月7日 有酸素運動で皮下脂肪は落ちない? はコメントを受け付けていません。 脂肪Q&A