肝臓に脂肪がつく理由は?

肝臓に脂肪がつく理由は、
肝臓が脂肪をエネルギーとして使われることがあげられます。

脂肪は飢餓にそなえて蓄えられる保存食みたいなものですが、
その代謝を行うのが肝臓なんですね。

体中のあちこちに脂肪を置いておくよりも、
つねに手元に置いておいて万が一の時でも
フルに使って生きていけるようにした進化の形態ということです。

この肝臓につく脂肪は内蔵脂肪と呼ばれており、
多すぎても少なすぎてもよくないと言われています。

とくに多すぎると、脂肪肝、肝硬変、肝臓がんにつながりますので、
お腹がでてきているなと思ったら減らした方がいいでしょうね。

しかし単純に減らそうと思って運動をしても長続きしないのが人間です。

そこでまずは炭水化物と糖分を抜いてみたらどうでしょうか?

最近、肉やチーズを食べても太らないという話は事実であり、
太る原因は脂質ではなく糖分ということがはっきりしています。

もちろん糖分も生きていくためには必要な栄養素ですが、
3食ともパンやごはん、麺類という主食があるメニューは、
動物のなかでは人間だけでしょうし、
普通に考えても糖分のとりすぎのような感じがしますがいかがでしょうか?

そう、太ってしまう原因は糖分が影響しているんですね。

また、アルコールを飲みすぎると、
肝臓についた脂肪が代謝できなくなるということがわかっています。

これは医学の世界では教科書にのるぐらい当たり前のことですが、

「アルコールはエンプティカロリーだ」

という言葉でまどわされている方が多いだけですので注意してくださいね。

本来脂肪は外部から糖分が入ってこないようになると、
飢餓状態になったとスイッチが入り脂肪をブドウ糖に変換して脳に送ったり、
筋肉を動かすエンジンとして使ってくれるものなんですが、
アルコールは体に毒なので、まずアルコールを代謝しようとします。

「休肝日は2日とる」

という話も理にかなっていることであり、
朝起きてアルコールが抜けていると思っていても、
肝臓にはまだアルコールが残っており脂肪の代謝は後回しになっているということです。

お酒好きで毎日晩酌するヒトほど「布袋さんのようなお腹」になってしまうのも、
肝臓が脂肪の代謝がうまくおこなえていないにも関わらず、
どんどんアルコールが入ってくるので大変なことになっているんですね。

ですので、内蔵脂肪が多くて困っているのであれば、
まずは糖分を抜く、そしてアルコールも抜くことを実践してみてくださいね。

2017年3月11日 肝臓に脂肪がつく理由は? はコメントを受け付けていません。 脂肪Q&A