脂肪を燃焼させる運動方法とは?

脂肪を燃焼させるために有酸素運動が定番だと言われていますが、
もし運動で脂肪燃焼をさせるのなら相当な量と時間が必要になります。

よくランニングマシンやサイクリングマシンをがんばってやっても消費カロリーは微々たるものですし、
まったく運動をしていないヒトが40分ほどサイクリングマシンをやっても200kcal程度(おにぎり一個分)しかありません。

しかも運動が終わればそれなりに食べてしまうので意味がありませんし、
ぜんぜん体脂肪率が減らず挫折してしまうのではないのでしょうか?

そこでまず食事では糖質を減らすことをおすすめします。

効率よく体脂肪率を減らすには糖質制限をすること!

糖質制限をするとヒトの体は飢餓状態に陥り、
脂肪をブドウ糖やグリコーゲンに変換しながら生きていけるように変化します。

この状態になることを「糖新生」と言われており、
やせるダイエットの常識の1つとされています。

糖新生になるためには糖分の摂取をやめることだけなので、
お腹がへっても糖分以外の食品(魚や肉、卵、チーズ、野菜類、ナッツ類)を口にすればいいので、
管理がしやすく面白いように体重が減っていきます。

とくに男性の場合は女性にくらべて基礎代謝が高いので、
どんなにBMIが高くても1ヶ月もやればかなりスマートになります。

ちなみに糖新生になっている時は肝臓ががんばって脂肪を代謝していますので、
アルコールを摂取していると代謝スピードが落ちますから気をつけてくださいね。

もともと現代の食事は3食炭水化物のオンパレードなので糖分の取り過ぎなんですね。

でも脂肪はたしかに減るのですが、1つ問題があります。

それは脂肪と同時に筋肉量も低下してしまうことです。

脂肪を効率よく減らすためには糖新生になるのが1番なのですが、
脂肪を代謝するためにはアミノ酸が必要、つまり筋肉を分解してしまうんです。

たまに激ヤセしてしまったベジタリアンがいますが、
あれも食物繊維が多めの玄米や野菜しか食べなかったりした時におきる現象です。

タンパク質を多めに摂取できれば問題ありませんが、
動物性タンパク質がとれないために選ぶ食品が限られてしまうんですね。

体脂肪率を減らす仕組みがわかったら筋肉量をふやすこと!

脂肪を効率よく減らす運動をするのなら、
糖質制限をしながら筋トレが1番いいのかもしれません。

やはりどんなに有酸素運動をやっても糖質制限をやった方があきらかに簡単に脂肪は落ちます。

しかし同時に筋肉も減ってしまうので、減った筋肉をカバーするために、
筋トレとタンパク質が必要ということなんですね。

パレオダイエットでたくさん肉や魚を食べるということも、
低糖質で脂肪と筋肉が減ってしまうのでそれをカバーするためにタンパク質を摂取するということなんです。

でもタンパク質もとればとった分だけ筋肉になるものではありません。

筋トレして筋肉をキズつけて、それを修復させるためにタンパク質をとることで、はじめて筋肉になるんです。

たまに運動や筋トレをやらないのにプロテインは必ず摂取するヒトがいますが、
あれは意味がないのでちゃんとやりましょうね。

パレオダイエットの方も、肉や魚をしっかり食べて糖分を完全にカットしてしまうと、
糖新生の力が上回ってかえって筋肉まで大幅に減少してしまい、
体重は落ちているけど体脂肪率がおちないということもありますから気をつけてくださいね。

2017年3月26日 脂肪を燃焼させる運動方法とは? はコメントを受け付けていません。 脂肪Q&A