皮下脂肪の落とし方は?

内臓脂肪は糖質制限だけで落ちやすいですが、
皮下脂肪になるとぜんぜん落ちません。

皮下脂肪は内蔵の近くにないので減らすにはやはり苦労しますが、
内臓脂肪も皮下脂肪も同じ脂肪なのであきらめずに糖質制限をやり続ければいずれ落ちていきます。

糖質制限中に食べて良い物は?

まず糖質制限中に食べてはいけないものは以下のものになります。

パン、各種麺類(うどん、ラーメン、パスタ、そば、春雨など)、トウモロコシ、
米、イモ類
(フライドポテトは最悪)、ケーキ、お菓子類、穀物系のフレーク、
ドライフルーツなど。

つぎに厳密いうとダメですが少量ならばOKは以下の通り。
上記の食品も含みますので見比べてくださいね。

(1日に小鉢1杯程度の少量ならばOK。炊きたてで約70~80g程度。)
さつまいも、じゃがいも(ゆでるか蒸すだけにすること。冷やすと糖が吸収されにくくなる。)
果物(酸味がつよく甘みが少ない果物がいちばんいい。つまり安い果物が太りにくい。)

最後に食べていいものです。

肉、魚、卵、チーズ、野菜類(一部、ニンジンが太るとも言われていますが太りません。葉物野菜中心が良いですね。)、
豆腐、納豆、ナッツ類など。

忘れてはいけないのが使ってもいい調味料です。

塩、こしょう、味噌、しょうゆ、マヨネーズ(糖分がないものを選んでください。)、
ハーブ各種、唐辛子、しょうが、わさび、薬味全般、
カレー粉(カレールーは小麦粉を含んでいるのでアウト。)
油はたくさんつかっても良い。(ただし、米油やオリーブオイル、ココナッツオイル、亜麻仁油など質の高い油がいい。)

糖質制限中に注意すべき点は?

糖質制限は肝臓に脂肪を代謝させる糖新生という仕組みを利用します。

つまり肝臓に余分な仕事をふやすとその分だけ痩せにくくなってしまいます。

とくに注意すべき点はアルコールの摂取は控えることです。

体内にアルコールが入ると真っ先にアルコールを分解しようとするため、
脂肪の代謝を後回しにされてしまうんですね。

つぎに注意することはタンパク質はたくさん摂取することです。

糖新生は脂肪を代謝してくれるので簡単にやせることができますが、
脂肪を代謝するためにはアミノ酸が必要になります。

アミノ酸は食品(タンパク質)から取り入れるほか、
ヒトの筋肉を分解してアミノ酸に変換する方法もあります。

つまり食品中のアミノ酸が不足すると筋肉も削ぎ落とされてしまうのでタンパク質不足は大変危険なんですね。

さらにタンパク質は1日に30~50g程度しか吸収できないので、
吸収できなかったタンパク質はほとんど排出されてしまいます。

運動をしていないのにプロテインばかり飲んで、

「筋肉がぜんぜんつかないよ。」

と嘆いているヒト達とぜんぜん変わらないんですね。

やはり筋トレしてタンパク質の置き場所を作り、
糖新生で筋肉を減らされないようにするしかありません。

最後に無理しないことが大切です。

糖新生はけっこうラクチンなダイエット方法なんですが、
現代社会におきまして糖質がない食品を探すのがけっこう難儀なんですね。

日々自炊しかしないのなら、刺し身、ローストビーフ、鍋物(塩、こしょう、味噌のみ。市販の鍋の素はだめ。)、
ホイル焼き、野菜を蒸し器に入れてマヨネーズをかけたりしていればいいですが、
中には料理をしないヒトもいます。

料理をしないとなるとコンビニ、スーパーのお惣菜、菓子類など、
ほとんどの食べ物に砂糖が入っているでしょうね。

でも糖質もヒトには必要な成分なので、
お惣菜を選ぶ代わりにカップ麺やおにぎり、
サンドイッチ、パスタといったような炭水化物は抜いたりして選ぶといいかもしれませんね。

なお、揚げ物はガンを引き起こしやすいと言われていますが、
炭水化物やデンプン類は「衣」にしか含まれていないので、
炭水化物を抜けばある程度食べても太らないということです。

コンビニならフライドチキン、唐揚げはOK、
代わりにジャガイモコロッケやフライドポテトはアウトということになります。

2017年3月27日 皮下脂肪の落とし方は? はコメントを受け付けていません。 脂肪Q&A