体脂肪だけ落とす方法は?

体脂肪だけ落とすためには、やはり運動が必要になりますね。

とくに有酸素運動が1番いいので積極的に取り入れていきましょう。

序盤は少し体重が減るものの、しばらくの間は体重が減らない時期(停滞期ともいいます。)が続き、
その後もしつこく運動をしているとはじめて脂肪が燃焼されていきます。

運動量はご自身が続けられる範囲で少しづつ増やし、
最終的には大会に出場できるレベル(たとえばマラソン10km程度でも耐えられるぐらい)までいけば、
それなりに体脂肪が落ちているでしょう。

つぎに食事ですが、糖質には気をつけてください。

脂肪ができる原因のすべてはゴハン、パン、麺類などの穀物はもちろん、
調味料に含まれている糖質、ケーキやお菓子などの甘い食べ物には糖質を含んでいます。

これらをすべて食べないようにした場合、太る心配は解消されて痩せるようになりますが、
やりすぎると筋肉も減少してしまいます。

というのも糖質を制限してしまった場合、体内は飢餓状態となり、
肝臓が脂肪をエネルギーに変換する「糖新生」という状態になります。

糖新生の問題は、脂肪エネルギー変換する際にアミノ酸(タンパク質)が必要になるということです。

つまり糖新生の時にタンパク質の摂取量が低くなると、
体の筋肉を分解されてアミノ酸にかわるため、
筋肉も一緒に落ちてしまうんですね。

糖質は減らし過ぎも、増やし過ぎもいけない。

残念ながらこの糖質の摂取量に関しては世界的な基準がないものの、
1日おおよそ100g前後が望ましいのではないか?と言われています。

つまり脂肪が多すぎて太っている場合は、100g以下、50~70g(ごはん茶碗1杯、大盛りぐらい)に落とす。

体がやや痩せてきたかな?と思う場合は100g以上~130gあたりまで増やす。

なんでこれをやる必要があるのかというと、
1つは糖新生で筋肉も一緒に落とさないようにすることと、
もう1つは体内に入った糖質をグリコーゲンに変換して運動能力をあげることにあるんです。

グリコーゲンは筋肉を動かすために必要な成分であり糖分から作られます。

とはいえ全てがグリコーゲンになるわけではなく、
ヒトにもよりますがグリコーゲンに変換する最大値を超えてしまうと脂肪になってしまうということなんですね。

筋肉量が増えるにしたがい、グリコーゲンの変換量も多くなるため、
その分糖質が必要にもなります。

もう一度いいますが糖質は減らし過ぎも、増やし過ぎもいけません。

2017年4月2日 体脂肪だけ落とす方法は? はコメントを受け付けていません。 脂肪Q&A