皮下脂肪と内臓脂肪の見分け方は?

皮下脂肪と内臓脂肪は脂肪のつき方が違います。

ある程度脂肪がついてしまうと、
リンゴ型肥満(内臓脂肪が多い)、洋ナシ型肥満(皮下脂肪が多い)に別れます。

一般的に男性は内臓脂肪がつきやすく、女性は皮下脂肪がつきやすいという特徴があるため、
どうしても太るとはいえ体型がぜんぜん変わってくるんですね。

では一見太っていないように見える隠れ肥満の方はどうなるのか?

その場合は実際に計ってみるしかありません。

最近の体重計は皮下脂肪や内蔵脂肪を計測できるものもありますので、
もし気になるのであれば1個はしっかりしたものを購入されたほうがいいでしょうね。

おすすめはオムロンのカラダスキャンや、タニタのインナースキャンといった、
体重計に足をのせて、手でハンドルのようなものを握るタイプがあります。

じつは内臓脂肪は落ちやすい?

糖質制限をするとわかることなのですが、
糖質制限ダイエットを1ヶ月ぐらいやって痩せたヒト、変わらないヒトがいます。

じつはこれも脂肪のつき方によってちがうんですね。

内臓脂肪は肝臓に代謝されやすいため、
糖質制限をするとかんたんに落ちてしまいます。

どんなに太った男性でも、砂糖、穀物などのあらゆる糖分を一切排除して、
1ヶ月みっちり糖質制限をやると、劇的にやせてしまうんですね。

一方、皮下脂肪が多い方の場合はそうもいかない。

たとえばパレオダイエットや糖質制限をやっても効果が無かったという方はいませんか?

その場合は皮下脂肪である可能性が非常に高いですね。

脂肪は飢餓状態に陥るとエネルギーに変わります。

その脂肪の量を決定づけるのが糖分なので糖新生になることが脂肪落とすコツなのですが、
皮下脂肪のように糖新生を行う肝臓から離れた位置にあると、
脂肪が落ちにくいということがあるんです。

日常生活において糖分の摂取を限りなく止めたとしても体脂肪率が変わらない場合は皮下脂肪だと思っていいでしょう。

皮下脂肪を落とすにはどうしたら?

皮下脂肪を落とすにはやはり運動が大切になります。

筋トレのような無酸素運動で筋肉をつけても結局皮下脂肪が燃焼されず残るので、
体重が増えていくだけになります。

やはり有酸素運動こそが皮下脂肪を燃焼させるコツになるんですね。

じゃあ30分ぐらい歩けば良いのか?と思う方もいらっしゃるかと思いますが、
これは走った方が脂肪燃焼効果が早いです。

まずジョギングで筋肉が付く部分は「足」であり、他の箇所に筋肉がつくことは考えられません。

またある程度引き締めた筋肉の方がキレイに見えることもあるんですね。

ただ、ジョギングをガムシャラにやっていると貧血が起こることがあります。

その理由は陸上選手が貧血になりやすいということがあるからです。

貧血が起こる原因は強い負荷をかけた運動をつづけたときに体の筋肉が痛めつけられて、
軽い内出血のような現象が発生します。

この時に放出されてしまうのが鉄分ということなんですね。

じゃあ鉄分を多く含んだ牛肉を食べればいいだろう?と思うかもしれませんが、
じつは鉄分を含んだ食品を食べても内出血を止めない限り鉄分がどんどん放出されてしまうので、
ほとんど意味がないと言われています。

では内出血を止めるにはどうしたら良いのか?

これには糖分が関連しています。

糖分には強い抗炎症作用があり、運動のしすぎで貧血になるのを防ぐ効果があります。

運動前にスポーツドリンクを飲むということも糖が吸収されやすく、
貧血や筋肉痛を防ぐ意味にもつながってくるんですね。

でも糖分って太る素ですね。

そう。

取りすぎてもいけない、減らし過ぎもよくない。

適切な量を調節することが大切なんですね。

2017年4月10日 皮下脂肪と内臓脂肪の見分け方は? はコメントを受け付けていません。 脂肪Q&A