脂肪燃焼のメカニズムとは?

脂肪燃焼のメカニズムは、いかにして脂肪を使うのかが重要になります。

そもそも脂肪はヒトが飢餓状態に陥った時にでも生きていけるための備蓄なので、
食べるのを止めれば自然と無くなるものなんですね。

脂肪は脳の栄養となるブドウ糖に変換されたり、筋肉を動かすためのグリコーゲンに変換されたりと、
ヒトが生きていくためのあらゆる成分に変換されていきます。

この仕組みになるためには糖質制限、
つまり肝臓に脂肪を代謝させる「糖新生」になるということなんですね。

糖質制限はゴハンやパン、麺類、お菓子、スイーツ、果物など、
調味料も含めてあらゆる糖分を抜いてしまえば誰でもなることができますが、
脂肪をなにかしらの成分に変換するときにアミノ酸が必要になります。

アミノ酸はタンパク質を極小に分解された成分なので、
肉や魚、チーズ、大豆類などをたくさん食べることが重要になるんですね。

ところが、タンパク質が腸でアミノ酸に分解されて吸収されるのは30~50g程度しかありません。

つまり糖新生が活発になりすぎると、足りないアミノ酸は筋肉を削ぎ落として変換してしまうという悪い方向へ行ってしまうんですね。

これは実際に試して分かったことなんですが、
糖質を全て排除した糖新生をやりながら肉や魚を食べて、
1日の摂取カロリー5000kcalを超えていながらも5kg減少したのは良いものの、
2ヶ月経っても体脂肪率が全く変わらなかったという事実があったからです。

食事改善だけでも脂肪はもちろん落ちるのだが、筋肉も落ちてしまうということなんですね。

やはり運動が重要!

糖新生の状態でも筋肉を減らさないためには筋トレが重要になります。

筋トレをやると、筋肉の部位が傷つけられてアミノ酸がそれを補修しようとします。

筋トレをやれば本来、1日に30~50g程度しかタンパク質が吸収できない仕組みを増やしてしまうということなんですね。

よくムキムキになりたいヒトが筋トレをやりながらプロテインも重要になるのはそういうことなんです。

また糖分も完全に抜いてしまうのではなく、少量ならOKにするのも1つの手です。

たとえばゴハンやパンは食べない代わりに調味料に含まれている糖分ぐらいはOKにするとか、
平日は糖質制限食でも土日や飲み会はしっかり食べるとか、
チマチマ計算して、朝だけ食べるとか。

どちらにしても脂肪を減らすためには糖分を減らして肝臓にまかせること、
その分アミノ酸不足に陥って筋肉が少なくなるので筋トレをしっかりやることです。

カロリーは脂肪燃焼に関係するのか?

昔から摂取カロリーを減らして、しっかり運動をやれば痩せるという話は王道ですが、
たいていの場合「肉や魚は食べないけどゴハンはしっかり食べる」という
カロリー少量、糖質過多で痩せられないということが多いですね。

とはいえ、糖質制限をやりながら摂取カロリーを抑えつつ、
運動過多にしてやればこれは確実に痩せられます。

とにかく脂肪燃焼はトウガラシやショウガでもいいですが、
糖質制限の方があきらかに効果が早いです。

後はいかにして筋トレや運動をやること重要なんですね。

2017年4月16日 脂肪燃焼のメカニズムとは? はコメントを受け付けていません。 脂肪Q&A