肥満といわれる体脂肪率はどれくらい?

ヒトの体型のモノサシとして、BMIという数値や体脂肪率があります。

BMIは身長と体重だけで、どれくらいの体格なのかを知るための数値なのですが、
体の脂肪に関しての数値は含んでいないので、隠れ肥満も痩せているということになってしまいます。

また、筋肉は脂肪よりも重いのでBMIの数値が25以上で太っているのではないか?と思っても、
実際はムキムキでいい体をしているということもあります。

つまり本当に健康のために痩せたい、
もしくはリバウンドしないダイエットを考えるのであれば、
本来ならば体脂肪率を考えるのが大切だということなんですね。

実際に肥満といわれる体脂肪率はどれくらい?

実際に「体脂肪率」という言葉で画像検索すると、
15%以下がスポーツマンやアスリートの体型で、
15~20%が一般の方、それ以上は5%きざみで、
やや肥満、肥満となっていく感じですね。

なお脂肪肝や肝硬変になる隠れ肥満と言う体型は、30%以上。

とりあえず30%は危険であり、25%あたりは危険予備軍ということです。

そもそもなんで体脂肪率が増えるのか?

脂肪は、油や脂質の取り過ぎで決まると言われていましたが、
最近になってから糖分の量で決まるということがはっきりしてきました。

ケーキやお菓子で太ることは王道であるものの、
肉や魚を食べ過ぎても太る心配はないということなんですね。

意外かもしれませんが、マヨネーズ(糖分なし)では太りませんし、
ゴハンやパンよりも、トンカツだけ食べた方が脂肪になりにくいということです。

さらに言うと、ジャガイモコロッケよりも、唐揚げやメンチカツの方が太りません。

つまり、がんばって唐揚げやトンカツを制限することは間違った行為であり、
本来減らさなければいけないゴハンやパンを食べているということになりますね。

「肥満」の歴史について調べていくと、「贅肉」という言葉が見つかります。

贅沢な生活をしているヒトにしかできないお腹のことをいいますね。

現代社会では粉もの、米、麺類、パンなど穀物がない生活が多すぎるのですが、
太るには糖分が多い食事を続けないとどうにもならないことが明らかですし、
少し昔の家畜や養殖魚のエサには穀物が使われていなかったということがわかります。

つまり穀物はヒトが食べるものであり、家畜や養殖魚にあたえるほど無かったということなんですね。

家畜や養殖魚に穀物が使われるようになっていくのは、
本来かれらのエサとして使われていた植物や動物性タンパク質(魚粉など)が数を減らしたこと、
穀物を食べさせることで体重が増えて出荷額が上がるためだと考えられます。

また、世界中で穀物の生産が増えたことで全体の価格が下がったことも考えられるでしょうね。

安ければそれだけ食べるヒト達が増えますので、その分肥満になる方が増えるということです。

例外として脂肪がつきにくい方もいらっしゃいますが、
ほとんどの方が穀物主体の食生活なので太る方が多いんですね。

2017年4月26日 肥満といわれる体脂肪率はどれくらい? はコメントを受け付けていません。 脂肪Q&A