皮下脂肪は有酸素運動で減らせるのか?

皮下脂肪を有酸素運動で減らすには相当な運動量をやらないと意味がありません。

また遺伝子的に太りやすい体質もあるので、
必ずしも有酸素運動だけが有効とも限りません。

とりあえず脂肪を減らすには、脂肪を作らない仕組みをやらなければ意味がありません。

脂肪の原因は糖分の摂取量に関係していますのでまずは糖分や穀物をぬくことからはじめてみてくださいね。

ちなみに一般的なマラソンランナー選手が1日に走る距離は10kmほど。

毎日これだけ走っていれば運動だけでも痩せますが、
なにもしていないヒトが突然こんなことをはじめると、
体を痛めてしまいますし、現実的ではありません。

有酸素運動も無酸素運動もヒトにより有効かどうかは違いますので、
まずは自分が何に向いているのか調べてみるのも良いかもしれませんね。

ライザップのような本格的なスポーツジムの中には、
遺伝子などから食事から運動、生活習慣まで理想的な体づくりをサポートしてくれますが、
そこまでしなくてもある程度は自力でなんとかなります。

走っても体重や体脂肪率に効果がなければ、
無酸素運動である筋トレや糖質制限食にタンパク質増強させたりとすることで、
2週間程度で数字に表れることもあります。

また太る原因として糖分の摂取量に問題がありますが、
この糖分というのがクセモノでして完全に糖分をカットしてしまうと、
疲れやすい体になったり、筋肉がいちじるしく消耗したり、
貧血になりやすいことも分かっています。

最近は「糖分こそが肥満の敵」だと思われているものの、糖分すべてがそうというわけではありません。

糖分も筋肉を作るためのグリコーゲンや、脳の栄養となるブドウ糖を作ることができます。

最低限摂取していないと肝心な運動はおろか、痩せても筋肉が減ってしまい、
こんどは元の食生活に戻した時にリバウンドするのが落ちなのです。

筋肉を減らさないためには最低限の糖分が必要になります。

残念ながら糖分の必要最低限の基準がないものの、
おおよそ炭水化物も砂糖も含めて100g前後が理想とされています。

具体的な1日の量を言いますと、ゴハン茶碗に1.5杯程度か、
食パン3枚程度か、袋麺2個程度が理想的だと言われています。

これはあくまでも目安なので、

「そう考えると、自分は太っているけどそれぐらいしか食べていないかな。」

と思えば、もっと減らすべきか、もしくは調味料に砂糖が使われていないかなどを調べてみましょうね。

また、運動を効果的に行うためには糖分を摂取するタイミングもあります。

たとえば疲れ知らずのスポーツドリンクとしてVAAM(ヴァーム)が有名ですが、
ヴァームは運動前に飲むと効果的としています。

これは太る云々よりも疲れにくい体をつくることが目的なんでしょうね。

スズメバチが疲れしらすというのも効果的な糖分の摂取を本能的に知っているのからだと思います。

運動と糖分。

この仕組みはヒトにより違いますので、まず自分がどんなタイプなのか調べてから有酸素運動をやってみるのもいいのかもしれませんね。

2017年4月26日 皮下脂肪は有酸素運動で減らせるのか? はコメントを受け付けていません。 脂肪Q&A