BMIと体脂肪率は関係ない?

炭水化物

BMIは身長と体重の数値だけから体型を決めるものなので、
必ずしも肥満なのかどうかは判別しにくいでしょうね。

たとえば脂肪を1とすると筋肉はその1.2倍重くなると言われています。

この1.2は意外と小さいと思われますが、
運動をまったくやらないヒトとガッツリ筋トレをしているヒトを並べてみると、
あきらかに運動やらないヒトの方が大きく見えてしまいます。(BMIはどちらも同じ。)

いまでもヒトのおおよその体型を調べるためにBMIという数値が使われていますが、
決してすべてのヒトに当てはまるものではありませんので、
むしろ体脂肪率を重視した方がいいのかもしれませんね。

それで気になる体脂肪率なのですが、大きく分けて内臓脂肪、皮下脂肪があり、
血液中に含まれている脂肪を中性脂肪と言われています。

数が多くなると2型糖尿病、脂肪肝、肝硬変、肝臓がんになるのが内臓脂肪、
見た目が悪くても保温効果やクッション代わりとなる上、備蓄として使われるのが皮下脂肪です。

ちなみにすぐに燃焼されてしまうのが中性脂肪、これがいつまでも血中に残っているとなると、
2型糖尿病の疑いがあるということになります。

つまり内臓脂肪を増やしすぎると大変危険ではあるものの、
皮下脂肪を増やしても問題ないということなのです。

お相撲さんなんかは典型的な例で、
マッチョなヒトが脂肪という鎧を身にまとっていると考えれば、
どれくらいの戦闘能力を発揮するのかが想像できるかと思います。

とはいえ脂肪があることは見た目が悪い、とりあえずなんとかしたいのがヒトというもの。

どうしたら良いのかは食事、運動、睡眠の生活を大事にすることで痩せやすくなると言われています。

具体的に何したら良いのか?

脂肪を減らすためには、まず食事改善が手っ取り早いですね。

糖分によって脂肪ができることは明らかになっていますので、
まずは必要以上に糖分を取らないように注意することと、
体に悪い脂質を排除しながら新鮮な油を体に取り入れることが課題になります。

また、糖質制限によって「糖新生」という痩せモードになると、
脂肪を燃焼するときにアミノ酸が必要になってきます。

つまり糖質を抜きすぎると筋肉まで落ちてしまい、
肝心な体脂肪率に変化がないということにもなりかねないので注意してくださいね。

そのため、糖分を抜く代わりにタンパク質の摂取量を増やすことが重要になるということ、
食事で吸収できるタンパク質はわずかなので、コマメに摂取することが重要になります。

つぎに運動は絶対にやってください。

内臓脂肪ぐらいならば糖質制限で簡単に落とせますが、
長年チリに積もった皮下脂肪を落とすには運動しかありません。

おすすめはジョギングやサイクリング、水泳など様々ありますが、
何をやるにしてもまずは継続して続けられる距離と日数の計画をたてるといいでしょう。

ゆくゆくは距離を長くしたり負荷を強くしていくことも大切です。

最後に睡眠です。

食事と運動だけでなんとかなるかと思われますが、
睡眠中にヒトの臓器は活発に動き脂肪が燃焼されることがわかっています。

よく食べて、よく運動し、よく眠る。

これがヒトが痩せやすい生活習慣なので是非取り入れてみてくださいね。